ひろゆきのトレーディングメモ帳

 投資アノマリーカレンダーより 2021年1月と2月の豪ドル円はシーズナルパターンに沿った動きをみせていた。豪ドル円は3月に入っても上昇モメンタムを維持して上げていたことで、下降ポイントがシーズナルよりも少し遅れてきた。しかし、豪ドル円がプルバックしても3月1日の安値を割ることはなく、上昇に転じている。 豪ドル円はNY銅先物、そして、ダウとの相関性が高く、それらの市場もそれぞれのシーズナルパターンに沿った動きとなっていたことも重要なポイントになっている。 ドル円のReview： 1月の振り返りと2月の傾向分析 https://bit.ly/32BGLnf 2月の振り返りと3月の傾向分析 https://bit.ly/3avuQLU 3月の振り返りと4月の傾向分析 キラメキの発想～投資戦略ラジオ https://bit.ly/3tEy5Zd シーズナルパターンに反したときのトレード戦略：ADXの活用例 夜トレ！2021年04月23日！ https://www.youtube.com/watch?v=_xzNE5ia1To&t=4251s

  投資アノマリーカレンダーより 上記チャートに記した(1)の期間に、ユーロ円はシーズナルが示すような横ばいではなく上昇していた。そして、(2)の期間、ユーロ円はシーズナルパターンに反して上昇力を強めていた。ユーロ円FXはシーズナルパターンに反して上げてきていたことで、(3)の上昇に転じるところが素晴らしい買いポイントになることを予測。 どの市場もシーズナルパターン通りに進むとは限らない。だからと言って、シーズナルパターンの有効性を否定するのではなく、パターンに反したポイントからトレンドが強くなる傾向を利用するべきだろう。 ドル円のReview： 1月の振り返りと2月の傾向分析 https://bit.ly/32BGLnf 2月の振り返りと3月の傾向分析 https://bit.ly/3avuQLU 3月の振り返りと4月の傾向分析 キラメキの発想～投資戦略ラジオ https://bit.ly/3tEy5Zd

  投資アノマリーカレンダーより ポンド円のシーズナルは1月に横ばいから軟調に推移している。ポンド円は2月に入り、上昇基調になり、2月後半にピークをつけて、その後、3月中旬まで下落している。ポンド円は3月後半から上昇に転じている。 動機薄で軟調な1月に、ポンド円は堅調に推移した。ポンド円は2月に入り、堅調さを維持。シーズナルパターンが示していた2月後半からの下げは確認されずに高値を更新。3月後半に一時、売られたが、3月後半のシーズナルの上昇時期からポンド円は再び上げ始めた。ポンド円は上昇トレンドを維持しているため、ここまでシーズナルパターンが上昇に転じる転換時期は良い買いポイントになっている。 ドル円のReview： 1月の振り返りと2月の傾向分析 https://bit.ly/32BGLnf 2月の振り返りと3月の傾向分析 https://bit.ly/3avuQLU 3月の振り返りと4月の傾向分析 キラメキの発想～投資戦略ラジオ https://bit.ly/3tEy5Zd