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2月, 2022の投稿を表示しています

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月23日より

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  March Almanac: Stronger in Midterm Years 3 月のカレンダー: 中間選挙年は強気地合い 直近 21 年間の 3 月のパフォーマンス ベスト 6/8 ヵ月間の一部として、 3 月は歴史的に堅調なパフォーマンスを示し、 DJIA 、 S&P500 、 NASDAQ 、 Russell 1000 、 2000 のすべてが 62% 以上上昇し、平均上昇率は NASDAQ の 0.6% から S&P500 の 1% の範囲となっている。最近の 21 年間を見ると、 3 月は最初の 3 日間が好調に推移し、上昇幅が拡大する傾向にある。その後、一時的に弱含みとなった後、月半ばから月末にかけて緩やかに上昇する傾向がある。最近の 21 年間のチャートから、変動の激しい 2009 年と 2020 年の 3 月を削除しても、全体の月次パターンにはほとんど影響がない。 1950 年以降の中間選挙年の 3 月 通常、相場が堅調な月である 3 月は、中間選挙の年に成績があがっている(下表を参照)。中間選挙の年で、 3 月の順位は DJIA と S&P500 が 4 位、 NASDAQ と Russell 1000 は 3 位、小型株の Russell 2000 は 2 位となっている。 DJIA 、 S&P500 、 Russell1000 、 2000 は、過去 6 回の中間選挙のうち 5 回、上昇している。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdi

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月22日より

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  December Low Indicator Triggers – Watch Out! 12 月の最安終値指標が警告を発信 ダウ 30 種工業平均 冷戦と実戦への懸念がウォール街を揺るがし、 12 月の最安終値指標を誘発した。 2022 年版トレーダーズ・アルマナックの 36 ページで説明したように、第 1 四半期に DJIA が 12 月の最安終値を下回ると、「危ない!」と警告される。ここまでの過程で、 DJIA は今年に入って 4 回目の金曜・月曜の連続下げ (DF/DM) を 記録したが、これも 2022 年版アルマナックの 78 ページに詳述されている警告のサインである。当社はここ数週間、テクニカルな売り圧力が強く、また地政学的な敵対関係や中間選挙に伴う一般的な倦怠感、特に民主党の一期目の大統領のもとでの相場について、懸念を表明してきた。チャートにあるように、 2022 年はすでに中間選挙の年の平均的な下限水準に達しており、 DJIA は第 1 四半期に 12 月の最安終値をブレイクしたが、この水準がサポートされる可能性を残している。一方で、ここから巻き返せないと、 DJIA はすぐに安値を切り下げていく。 1946年以降の中間選挙年のS&P500のパフォーマンス 1950年以降のダウ30種工業平均の12月最安終値指標 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月18日より

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  Up 7 of Last 10 After Presidents’ Day – Longer Term Still Weak 大統領の日後は過去 10 回の内 7 回は上昇-長期的にはまだ軟調 大統領の日の二日後のパフォーマンス DJIA 、 S&P500 、 NASDAQ は、大統領の日の翌日に、過去 10 年のうち 7 年間上昇し、その平均上昇率が DJIA では 0.12 %、 NASDAQ では 0.39 %といずれもプラスになっている。トレーダー・アルマナック会員向けの 2022 年 2 月の戦略カレンダーでは、大統領の日の翌日にあたる来週火曜日、 2 月 22 日は相反する気配を示している。最近の 21 年間で、第 15 取引日は S&P500 で 60% 以上下落し、平均損失率は -0.27% で、この日はベア ( 熊 ) シグナルが付けられている。   先日、この連休を前にして、市場のパフォーマンスが改善する傾向にあることを指摘した。上表からわかるように、過去 10 年間、翌日以降のパフォーマンスは向上しているが、翌水曜日は回復しておらず、両日ともまだかなりのマイナスが続いている。 1990 年以降、大統領の日の翌日の火曜日は S&P500 にとって最も好調で、 18 回の上昇と 14 回の下落、中央値は 0.11% のプラスだが、平均値は -0.22% である。 DJIA も火曜日は上昇率が下落率を上回っているが、 NASDAQ は 32 回中 19 回が下降で、平均値は -0.48 %、中央値は -0.21 %を記録している。   水曜日は主要 3 指数が全てマイナス。 NASDAQ と S&P500 はより多くの損失を出している。なかでも、 DJIA は大きな平均損失を出している。大統領の日明けの水曜日、 DJIA は 32 回の内 16 回下げ、平均値は -0.06 %、中央値は -0.03 %となっている。 S&P500 は 32 回中 19 回下落、平均値は -0.02% 、中央値が -0.10% 。 NASDAQ は 32 回中 18 回の下落で、平均値は -0.03% 、中央値が -0.14% を記録している。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろ

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月17日より

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  NASDAQ Down 13 of 18 February Option Expiration Day Before Presidents’ Day Weekend ナスダックは大統領の日前の 2 月の SQ は過去 18 回中 13 回が下落 2月SQのパフォーマンス 大統領の日前の取引と同様、 2 月の SQ は過去 11 年間改善されてきた。しかし、この 2 つのイベントが過去 32 年間で 18 回同じ日に行われたとき、それは強気な組み合わせではない。 DJIA は 2011 年から 2013 年、 2017 年から 2019 年の 6 回とも上昇し、その日の平均上昇率は 0.47% で、過去 6 回は動きが良くなっている。しかし、 NASDAQ は過去 18 回のうち 13 回下落し、平均損失は -0.61 %、過去 6 回のうち 3 回下落し、平均利益は 0.07 %と貧弱で、それほど良い結果ではない。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上で、完全なる自己責任において行って下さい。Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は本レポートの利用あるいは取引により生ずる如何なる損害の責任を負うものではありません。なお、許可なく本レポートの全部もしくは一部

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月16日より

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  S&P Up 10 of Last 11 Day Before Presidents’ Day Weekend 大統領の日連休前お S&P500 は過去 11 年間で 10 回上昇 大統領の日の二日前のパフォーマンス 大統領の日の連休前の取引は、かつてはひどいものだった。しかし、この 11 年間は大きな転換期を迎えている。 1990 年から 2010 年までの大統領の日の連休前のパフォーマンスを長期的に見ると、 DJIA 、 S&P500 、 NASDAQ は特に金曜日に何度も大幅な下落に見舞われている。しかし、 2011 年以降、大統領の日前の木曜日と金曜日は改善傾向にある(上表の薄いグレーで囲った部分)。金曜日の DJIA は、過去 11 年間で 10 回上昇し、平均上昇率は 0.54 %とこれらの指数の中で一番良い記録を残している。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上で、完全なる自己責任において行って下さい。Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は本レポートの利用あるいは取引により生ずる如何なる損害の責任を負うものではありません。なお、許可なく本レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮く

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月15日より

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  Market Primed For Mid-February Strength 2 月中旬に強いマーケットを予感させる 直近21年間の2月のパフォーマンス(2001年~2021年) プーチン大統領の融和的な発言や、ロシアがウクライナ国境から軍を一部撤退させたことで、株価は回復基調にある。これは、最近 21 年間の典型的な 2 月の季節的パターンによく合致している。しかし、 2 月後半は季節的に弱くなることが多く、今日のウクライナの平和的な動きを受けて、株価が月半ばに一日ほど強まった後、安値を試し、サポートを構築することが続いても不思議はないだろう。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上で、完全なる自己責任において行って下さい。Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は本レポートの利用あるいは取引により生ずる如何なる損害の責任を負うものではありません。なお、許可なく本レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月14日より

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  December Low Indicator Holds 12 月の最安終値指標はサポートされている 1950 年以降、ダウ 30 種工業平均の 12 月最安終値指標 DJIAの12月1日に記録した12月最安終値、34,022.04がサポートされていることは心強い。赤と青線で示したように、第1四半期にDJIAが12月最安終値を下回ると、しばしば素晴らしい警告サインとなっている。下のチャートにあるように、DJIAは今日(2月14日)、2022年3回目の金曜・月曜の連続下げ:DF/DM に見舞われた。これは強気な兆候とは言えない。 また、2月10日に詳述したように、市場にはテクニカルな売り圧力が強くのしかかっている。しかし、1月安値が再トライされ、マーケットがその上でサポートされれば、少なくともベスト6カ月間の終わりである4月に向けて短期的に上昇する明るい材料となる。今年の市場は、中間選挙の年の季節的なパターンで説明したように、第2四半期から第3四半期にかけて安値を更新する傾向がある。 1月バロメーターはすでに陰線引けし、1月の三連単指標もマイナスとなっているため、もし2022年第1四半期にDJIAの12月最安終値がブレイクされれば、短期的にはかなり懸念材料となる。 ダウ30種工業平均 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月11日より

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  First Trading Day of February Monthly Options Expiration Week DJIA Down 9 of Last 17 2 月 SQ 週の第1取引日: ダウは過去17年間で9回下落 2 月 SQ 週のパフォーマンス バレンタインデーに加え、来週月曜日は 2 月の SQ 週の最初の取引日でもある。ポジションのロールや仕切りを考えているトレーダーは、来週初めにそれらを実行するだろう。 1990 年以降、月曜日または SQ 週の最初の取引日は強気となっている。 S&P500 は最も頻繁に上昇し、 32 年間で 23 回上昇し、月曜日の平均上昇率は 0.26% となっている。 Russell 2000 は 1990 年以降、 21 回の上昇で 2 番目に良い成績である。しかし、 2005 年以降、 DJIA は過去 17 回のうち 9 回下落し、平均パフォーマンスはわずか 0.09% と落ち込み、この日は強気な展開をあまりみせていない。 DJIA と比較して、 S&P500 、 NASDAQ 、 Russell2000 は、過去 17 年間で、良く持ちこたえている。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上で、完全なる自己責任にお

【Weekly Gold: ウィークリーゴールド】2022/02/02:フォローアップ 2

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   https://www.youtube.com/watch?v=rX4VHtmKQZM&t=810s 【横ばいの金相場ー個人投資家が参入か?】COTレポート分析からのトレード戦略  [ウィークリーゴールド] NY金先物/ユーロ通貨先物 スプレッド 上記のスプレッドは一旦、サポートを割って引けたが、それはダマシであった。 金の上昇・ユーロの下落により、スプレッドは再び上昇した。 そのため、ユーロのヘッジ売りを外す。 ユーロ通貨先物:3月限 ユーロ売りは結果的に利益をあげた。 しかし、注目すべきは保有している金価格が上昇したこと。 引き続き、金とユーロの関係が親密なので、金・ユーロのスプレッドが節目を割ってくるようであれば、ユーロを売って金の保有をヘッジすることになる。 ▼豊トラスティ証券株式会社  https://www.yutaka-trusty.co.jp/ ▼ひろこのボラタイルな日々 http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/ ▼なりた・ひろゆきツイッター  https://twitter.com/lwjapan ▼大橋ひろこツイッター https://twitter.com/hirokoFR 制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)  https://jbma.net/ ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月10日より

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  Bearish Shooting Star & Hanging Man Threaten Market 弱気の上影陰線と下影陰線が市場を揺るがす ナスダック 100 指数 最近の2つの弱気なローソク足パターンが気になる。今日の上影陰線 (Shooting Star)と2月2日の下影陰線 (Hanging Man )は、いずれも重要なレジスタンス水準で出現している。現在のテクニカル的な状況は再び市場が揺らいでいることを表しているようだ。 40年ぶりの高水準のインフレとタカ派的なFRBの発言で、今日(2月10日) の午後、株価は大きく揺れ動いた。今日、発表されたCPIは、インフレ率が昨年より7.5%上昇し、セントルイス連銀のブラード総裁は、3月に50ベーシスポイントの引き上げに前向きで、7月までに1%の引き上げを見たいと発言。これで相場は急転直下。 この反転は、NASDAQ 100 (NDX)のいくつかの重要なレジスタンスで起こっている。それらは2020年9月/10月の安値からの長期上昇トレンドライン、200日移動平均線、そして、青点線で示した15,000前後の月間ピボットポイントである。 下影陰線は、上昇トレンドの頂点に現れ、頂点が近いことを示唆。上影陰線は、逆さハンマーで、しばしば反転のシグナルとなる。これは、指数が安値で始まり、見事に上昇したが、失敗し、安値付近で引けたことを示す。 強気派は承知しているが、市場はチャートの黄色いボックス(1月の安値の上)でサポートを見つける必要がある。NDXが14,500を維持できれば心強いし、NDX15,000付近の抵抗もクリアできれば、強気派にとって朗報となる。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月9日より

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  February Monthly Options Expiration Week: Russell 2000 Up 13 of Last 16 2月の SQ 週: ラッセル2000は 過去16回中13回上昇 2 月の SQ 週は、過去 32 年間、強気一辺倒の展開となっている。週平均の上昇率は S&P500 の +0.31% から DJIA と Russell2000 の +0.54% の範囲に収まっている。上昇した週のデータをもとにすると、 Russell 2000 が最も良い実績をあげている。 2006 年以降、 2 月の SQ 週はさらに強気となり、 DJIA 、 S&P500 、 NASDAQ はいずれも 16 年間で 12 回上昇している。 Russell 2000 は、過去 16 回のうち 13 回上昇し、週平均上昇率は+ 1.07 %と、依然として突出している。しかし、新型コロナウイルスは過去 2 年間、いずれもこの週に影響を及ぼしている。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上で、完全なる自己責任において行って下さい。Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は本レポートの利用あるいは取引により生ずる如何なる損害の責任を負うもの

【Weekly Gold: ウィークリーゴールド】2022/02/02:フォローアップ

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  https://www.youtube.com/watch?v=rX4VHtmKQZM&t=810s 【横ばいの金相場ー個人投資家が参入か?】COTレポート分析からのトレード戦略  [ウィークリーゴールド] 先日、”ひろこのウィークリーゴールド”に出演した際、ユーロ売りによる現物保有している金のヘッジを提案しました。 節目をブレイクしてきたところで、ユーロを売って買い持ちしている金をヘッジするのですが、2月3日、NY金先物とユーロ通貨先物市場がひけた時点で、サポートを割り、ユーロ売りのシグナルが発動しました。 2月4日の寄付時点でユーロを売ったあと、NY金先物/ユーロ通貨先物のスプレッドは反発。 一見、ブレイクはダマシだったように見えます。 しかし、上表のMACDは依然、下降を示しているため、このまま、ユーロのショートポジションを保有することになります。 もし、MACDはプラスに転じてくるようであれば、ユーロ売りのポジションを閉じることになります。 今のところ、ユーロのヘッジ売りは効いています。 NY金先物は徐々に値を上げてきていますが、この先、MACDが陽転するのか、注意していくべきです。 ▼豊トラスティ証券株式会社  https://www.yutaka-trusty.co.jp/ ▼ひろこのボラタイルな日々 http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/ ▼なりた・ひろゆきツイッター  https://twitter.com/lwjapan ▼大橋ひろこツイッター https://twitter.com/hirokoFR 制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)  https://jbma.net/ ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 =================================================================

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月7日より

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  Oversold Contrary Sentiment Metrics 売られすぎの逆センチメント指標 プット・コールレシオ センチメントは、少なくとも短期的には直近の高値付近まで上昇するのに十分なほどネガティブになってきているように見える。当社がフォローしている2つのセンチメント指標では、弱気/ネガティブなセンチメントが、この上昇をサポートするレベルに到達している。テクニカル面では、まず2週間前に紹介したレジスタンスと200日移動平均線を突破して上昇することが必要である。 The Option Strategistのニュースレターを発行しているLarry McMillanは、2つの21日プット・コールレシオ(上表)が、ほぼチャートから外れて売られすぎていることを示している。2月4日のニュースレターで彼は、"株式のみのプットコール比率は、極めて売られ過ぎの領域(つまり、図2と3のチャートで非常に高い)にあるが、まだ買いシグナルに転じていない。"と述べている。 強気派と弱気派の差(スプレッド) John Gray's Investor's Intelligence Advisors Sentiment 調査によると、強気のアドバイザーは 35.7%と比較的低い水準に留まっている。中立派は再び上昇し、2020年3月以降で最も高い39.3%で2週連続の最大グループとなった。弱気派はここ数カ月上昇傾向にあるが、2月2日発表時点では前週に26.7%を記録した後、25.0%に後退している。Gray氏は「広範な買い場は一般的に、中立派ではなく、高水準な長期的な弱気派によってもたらされる」と指摘する。また、「中立派は短期的な見通しを重視している。」とも指摘している。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 =====================================

ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2022年2月4日より

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  Week Before Feb OpEx Week NASDAQ Up 9 of Last 12 SQ 前の週、ナスダック過去 12 年間で 9 回上昇 2月のSQ前の週のパフォーマンス 過去 32 年間、 2 月の SQ 前の週は、浮き沈みの激しい週となっている。 1990 年から 1998 年までは、 9 年中 8 年連続で上昇した。 1999 年から 2000 年までは、マイナが散見されている。しかし、直近 12 年間は成績が向上している。指数のなかでトップは週平均+ 0.82 %上昇の NASDAQ で、過去 12 年のうち 9 年上昇している。先週、ハイテクセクターを中心に上昇したことで、今週は勝ち越しとなり、 1 月の安値からの反発を継続するだろう。 ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と 米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による 主要市場を分析した最新相場予測レポート! ▼▼▼ご購読の詳細はこちら▼▼▼ https://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=17171&c=2011411200000 ============================================================================================================================================= Hirsch Holdings Inc.が提供する本レポートはあくまで参考情報であり、Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は、如何なる金融商品の売買を勧めるではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上で、完全なる自己責任において行って下さい。Hirsch Holdings Inc.および二次的に配信を行う会社は本レポートの利用あるいは取引により生ずる如何なる損害の責任を負うものではありません。なお、許可なく本レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。