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6月, 2020の投稿を表示しています

COTレポートー豪ドル6A

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COTインデックス 引用:ジェネシス社 6月19日に公表されたCOTレポートで目をひいたのは豪ドル6A。コマーシャルズのネットロングポジションが急激に減少。そのため、コマーシャルズとファンド筋のインデックスはクロス。 豪ドル通貨先物:COTレポート 豪ドルは3月後半からS&P500を追うように上昇。この間、コマーシャルズのネットロングポジションは減少してベア・セットアップに。 豪ドル通貨先物:ADライン 豪ドルは年初来の高値に迫る勢いで買い戻されてきたが、ADラインは1月のレベルに回復できていない。今後、豪ドルは日足チャート、もしくは4時間足と言った短めの時間枠で売り圧力が強まっていく。

COTレポート-ユーロ6E

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引用:ジェネシス社 COTインデックス 今週、ユーロ通貨先物、6Eのポジション差が拡大して警告レベルに接近。この先、ユーロ売りに転じる可能性が極めて高い。 COTレポート 大口投機家であるファンド筋が6Eをかなりロングして積み上げていた2018年2月のレベルと同じ水準になっている。1.1400は強いレジスタンスになっていることは間違いない。もちろん、レジスタンスをブレイクできないと断定はできないため、戻る売りスタンスとドテン買いの逆指注文のセットで攻める。

ドルインデックスーUpdate

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引用:ジェネシス社 ドルインデックス先物は想定通り、今週、買い戻しが入った。しかし、まだ上昇へ転じたとは言えない。注目すべきレジスタンスは99を少し下回ったところに確認できるゾーン。短期%Rは買われ過ぎ状態に近づいているため、来週、押される局面もあるだろう。

COTレポート-ドルインデックス

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引用:ジェネシス社 COTインデックス アメリカの株式市場に連動が強い通貨先物は上昇。日本円とドルインデックスは下降。Leveraged Fundsが大量に日本円通貨先物をロングして、“ロング”が出来上がった。その反動による日本円売りが加速。 引用:ジェネシス社 COTインデックス、COTレポート ドルインデックス(DX)先物はブル・セットアップに。ファンド筋と実需筋のコマーシャルズのポジション差が拡大。ファンド筋のロングが減少してゼロに接近。これまでファンド筋のロングポジションがゼロになるとマーケットが反発して上昇に。 引用:Barchart.com Leveraged Funds Leveraged Fundsのポジションがショートからロングに。 引用:ジェネシス社 ドルインデックス、MFI ドルインデックスは短期的に売られ過ぎ。MFIは20%を割って、MFIのトレンドラインをブレイク。今週、ドルインデックスはウォッチリスト入り。

日本円通貨先物:Update

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日本円通貨先物 vs. MFI 6月2日、日本円通貨先物は値を下げて、MFIは40%を割ってひけた。大口投機家であるファンド筋がかなり円買いを推し進めていたため、ロングがかなり溜まっていた模様。3月と2月の最安値を目指して円安が進行するだろう。ただ、MFIが27%になって売られ過ぎ状態を示している。そのため、日本円通貨先物が反発しても不思議ではない。