ジェフリー・ハーシュのブログ翻訳:2021年12月23日より

 

NASDAQ & Russell 2000 Most Bullish Day After Christmas

NASDAQRussell 2000はクリスマス後に最も強気


クリスマス後のパフォーマンス


サンタクロース・ラリー(SCR)とは、1972年にエール・ハーシュが定義したもので、1年の最後の5取引日と新年の最初の2取引日のことである。S&P5007日間の平均は1.3%だが、SCRの本当の重要性は、その年の最初の季節指標となる。故エール・ハーシュの名言にあるように、"もしサンタクロースが来なかったら、ウォール街に熊が来るかもしれない"

 

1988年以降、クリスマスの翌日には、NASDAQRussell 2000が最も高い上昇頻度と平均上昇率を記録している。NASDAQ72.7%の確率で上昇し、平均で+0.39%の上げとなっている。小型株も72.7%の確率で上昇しており、平均上昇率は+0.39%DJIAS&P500はやや軟調な記録となっているが、それでも強気。クリスマスから2取引日後も市場は強気を維持しているが、上昇の頻度と大きさは緩和されている。


ラリー・ウィリアムズのパートナー、 "なりた・ひろゆき"と

米アノマリーの第一人者、エール・ハーシュのあとを継いだ "ジェフリー・A・ハーシュ"による

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