6Eーユーロ通貨先物


ユーロ通貨先物のシーズナルトレンドは7月末から下降へ。しかし、6月以降、堅調に推移しているユーロがここから下降へ転じるのか、ここでCOTレポートを分析。


過去5年間、Dealersがここまでショートを積み上げたことはない。WHOがパンデミック宣言した直後の高値まで戻している。ここから上昇していくと、上昇トレンドへ転じる可能性が高い。


しかし、DealersとAsset Managersのポジション差が最大になっているため、頭がかなり重くなってくる。週足データは、この先、ユーロがベアリッシュへ転じる可能性を示唆。


日足データをみると、価格とOBVとの間にダイバージェンスが出現。思っているほど買いが入ってきていない。売りセットアップが整ったと言える。


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